兜町の風雲児 加藤あきら氏(誠備グループ元代表)再逮捕を調べてみました
兜町の風雲児 加藤あきら氏(誠備グループ元代表)
再逮捕を調べてみました
加藤あきら氏とは?
最後の大物仕手筋と称され全盛期には兜町の風雲児
という異名をとり政財界などの大口顧客から数百億円を
集めるカリスマ的な存在だったそうです。
その後、バブル崩壊、ネット取引の普及とともにデイ
トレーダーによる相場操縦が増えて、従来の仕手筋は
なりを潜め、加藤あきら氏も表舞台から姿を消したとの
こと。
しかし、そのままでは終わらないんですね。
「般若の会」という団体名で株式サイトを立ち上げて
再び注目を集めるようになったようです。
スケールは違いますが「秒速で1億円」を稼ぐ男として
テレビなど にも出演して注目されていて、その後⇒破産⇒復活
という道をたどった与沢翼さんもしかりで、一度脚光を浴びた
人というのはパワフルですね。
違法行為は断じて許されませんが、このパワフルさは見習いたい
ものです。
そんな大物がなんで逮捕されたのか?
”株価上昇を示唆する「造語」を株式情報サイトに書き込んでいた
こうした書き込みが根拠のない情報で株価をつり上げる「風説の流布」に
あたるとして”
ということです。
風説の流布とは?
わかるようなわからないような・・・
ということで知らべてみました。
---------------------------------------------------------------
風説の流布(ふうせつのるふ)とは、有価証券の価格を変動させる
目的で、虚偽の情報を流すこと。
明白に虚偽とは言えなくとも、合理的な根拠のない情報であれば罰せられる
おそれがある。
一方、偽の情報を流すにあたって、相場変動を目的としていない場合は、
金融商品取引法における「風説の流布」にはあたらず、違法性があれば
業務妨害罪などで罰せられることになる。
引用元:ウィキペディア
---------------------------------------------------------------
これはおっかないですね~
「明白に虚偽とは言えなくとも、合理的な根拠のない情報であれば罰せられる
おそれがある。」
ということはネットで情報発信している人や掲示板に書き込む全ての人が
この犯罪を判断する人の胸三寸で犯罪者になってしまう可能性があるという
事になってしまいます。
まあ普通に考えれば世間に影響を与えない範疇であれば大丈夫なのでしょうが
このことはしっかりと頭に入れて行動しなければいいけないですね。
PS
どんなことを書きこんだのかというと・・・
’ネット上のコラムに「踏み上げ相場が始まるような気がします」
などと、化学メーカーの株価が上昇するとのウソの書き込みをした
疑いが持たれている。’
ということらしいです。
こんな書き込みで株価を上げてしまう影響力も驚きですが
この内容が本当だとしたら、たったこれだけの書き込みで?と
恐ろしくなってしまいます・・・
ランキングアップにご協力お願い致しますm(≧O≦*m)
にほんブログ村
ランキングアップにご協力お願い致しますm(≧O≦*m)
にほんブログ村