日経225先物とCFD日本225を比較
CFD日本225と日経225先物 大きな相違点
CFD日本225が日経225先物と大きく違うところは以下の
通りです。
・祝日も取引ができる
・相場が先物より15分早く始まる
・相場が先物より1時間30分遅く終わる
・日経225先物の1000分の一から取引できる
・日経225ミニの100分の一から取引できる
・日経225ミニ少ない資金で取引がスタートできる
・一円刻みで価格が変動
・手数料がない
CFDのデーターはGMOクリック証券【CFD】を参照
スプレッドは相場急変時に拡げる場合がございます。
コスト比較
いっけん良いことだらけのようですが
最後の手数料については取引コストが0円という
ことではありません。
手数料という名目のものはないのですが
FXと同じようにスプレッドがあります。
スプレッドを簡単に説明すると売りと買いの
値段が同じではないということです。
スプレッドが2円の時に売りの価格が15,000円
だとすると買いの価格は15,002円になります。
これがどいうことかというと新規の注文が
成立したと同時に20円の損失が発生するという
ことになります。
基本のスプレッドは2円~9円なので
最低単位で一回取引をすると20円~90円の
取引コストが発生します。
日経225ミニ(先物)と同じ単位に合わせて換算
すると一回の取引コストは200円~900円という
ことになります。
日経225ミニ(先物)は1回のトレードの手数料が
100円前後なので取引コストとしてはCFDが
割高になります。
ただCFDは1円刻みなので取引コスト分を
取引でカーバー出来るケースがあります。
例えば先物がこの板の時にCFDの価格が
売り14185円 買い14187円ということが
あります。
この時に先物を成行きで買うと買いの価格は
14190円です。
それに対してCFDを成行きで買うと買い価格は
14187円です。
このように日経225ミニ(先物)先物より 安く買うことが
できるのです。
このケースのように3円安く買えた場合、日経225ミニ(先物)
の最低単位にあわせて換算すると300円の利益に相当します。
日経225ミニ(先物)の取引手数料が100円なら
300円 + 100円 = 400円なので買った時点ではCFD
の方が400円お得に購入できたということになるわけです。
ですので取引コストだけで一概に先物の方がお得と
言い切れないという側面もあります。
少額な資金ではじめることができる
CFDは日経平均+5000円程度の資金があれば まずは取引が可能です。
日経平均が15000円まら2万円程度ということです。
日経225ミニに必要な資金より三分の一以上少ない資金取引
がはじめられるので資金の少ない人はCFD がおススメです。
小さな損益からスタートしたい
日経225ミニの最低損益が500円なのに対してCFD日本225の
最低損益は20円です。
いきなり大きく資金が増減するのはいやという方はCFD日本225が
おススメです。
祝日も取引がしたい
CFD日経225は祝日も取引ができます。
価格を大きく変動させる出来事が起こったときに相場が
開いていれば決済することができますのでリスクの点からみ
ても相場の休みは少ない方が断然よいですね。
ということで祝日も取引をしたい人だけでなく日をまたいで
トレードする人にもCFD日本225はおススメです。
以上を踏まえてCFD日本225で取引するか先物で取引するか
お考え頂ければと思います。
また、両方とも取引できるようにしておくというのもあり
ですね。
私の場合はこれに該当します。
祝日やスプレッドが狭い場合はCFDで取引をするという
使い方などはいかがでしょうか?
いろいろと検討されてみてください^^
PS
CFD日本225で取引するのであれば他社より圧倒的に
スプレッドが狭いクリック証券以外に選択の余地はない
というのが私の考えです。
クリック証券はスプレッド2円~
他社は低くても7円~というところばかりです。
この差はでかいです!!!
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