トレード手法の作り方【動画】
マネックス証券のマネックス・マーケットステーションを
使ってトレード手法を作っている方法を紹介します。
手法の作り方は、仮説をたてて検証という流れで行います。
相場を見ていると『あれ?このテクニカルが●●すると下落
しやすいな』と言った事に気づく事があります。
そういう気づきがあったら、それを仮説としてすぐさまチャートを
さかのぼり検証をはじめるわけです。
単独のテクニカルだけでトレードに使えるほどの優位性がある
ことはマレなので、単独での検証の段階ではある程度の優位性が
確認できればOKです。
ある程度の優位性が確認できたら次は相性の良い
テクニカル探しをはじめます。
この相性の確認は同時にイベントが発生するパターンと
どちらかのイベントが発生した後にもう一方のイベントが
発生するというパターンです。
イベントというのは
・移動平均のゴールデンロス
・MACDが0以上でデッドクロス
・ストキャスティクスが80%上から下抜け
・
・
・
などなどです。
『移動平均線 × ボリンジャーバンド』”、『ボリンジャーバンドの
-2σ到達後に移動平均5本線を上抜いて足が確定』という
後追いのパターンがあります。
これまでの経験からはイベントが同時発生すると優位性が高くなる
という傾向を確認していますのでイベントの同時発生には注目してみて
ください。
イベントが同時発生すると優位性が高くなるのは同じ行動をとる人が
増えるためと思われます。
たとえば
Aというイベントを確認して売り。
Bというイベントを確認して売り。
というひたとたちがいて
両方の人たちが一斉に売るという行動をするわけですから売りが加速
しやすくなるという理屈です。
そのまま勢いづいてトレンドが発生することもあれば、イベント発生
シグナルの次の足で長い足が出現するだけで終わりという事もあります。
5分足では15円~20円獲れれば十分ですからトレンドの発生確率が高い
場面でなければ長い足で手仕舞いして利益を確保してしまうのが私がよく
行う選択です。
<<手法の構成>>
優位性のあるイベントをシグナルとしますがシグナルが発生すれば
必ずエントリーするわけではありません。
トレード手法は
・シグナル
・エントリーポイント
・利益確定幅
・ロスカット幅
という要素で構成しています。
これらの要素がそれぞれバランスよくなっていることで優位性のあるトレード
手法ということになります。
ですのでシグナルの優位性の確認とともにエントリーポイント、利益確定幅、
ロスカット幅についても最適なものを探します。
私の場合、5分足では利幅・ロスカット幅を最大20円としてそれぞれ最適な値を
探します。
シグナル発生後5円は戻す(押す)ことが多いことが確認できれば5円戻し(押し)
たところをエントリーポイントとする。
エントリー後、エントリーポイントからエントリー方向に15円動く事が多いと
確認できれば利確幅は10円とする。
エントリー後、エントリーと15円逆方向に動くと利確できる可能性が低いこと
がわかればロスカット幅15円とする。
こういった考えで手法を構築していきます。
文章だけだとわかりづらいところもあると思いますので動画もご覧になって
みてください。
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マネックス証券
PS
これで手法を構築することができるようになりました。
これからどんどん勝てる手法を構築してくださいね!
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