システムの運用で成功いしている方法
目次
システムトレード運用成功の秘訣
一昔前と比べて実際に儲かるシステムの数は
飛躍的に多くなりました。
にもかかわらず「システムの運用を断念しました」
という連絡をいただく事があります。
これはシステムの検証ブログを運営している
私からするととても残念なことです。
システムの運用で儲ける方法を伝えきれていない
ことが要因なのかなと反省しています。
ということで今日は私がシステムの運用で儲けられて
いる方法をお伝えすることにします。
私はリスクヘッジの為に複数のシステムで
ポートフォリオを形成して運用しています。
運用の比率は自作システム40%、山本和彦さん
のシステム40%、その他のシステム20%という
ことを念頭におきつつ以下のような割合の範囲で
システムポートフォリオを形成しています。
- 自作システム 20%~80%
- 山本和彦さんのシステム 20%~80%
- その他のシステム 0%~30%
今のところ山本さんのシステムと私の自作
システムはとても相性がよいです。
私のシステムがパッとしないときには山本
さんのシステムに助けられ、山本さんのシス
テムが不調な時は私のシステムが補うという
ことで安定した資産運用ができています。
ということでまずはこのようにいくつもの
システムを同時に運用すること。
もっと言えばその構成にはuenoのシステムと
山本さんのシステムを入れることが成功の
今の私の成功の秘訣となっています。
システムトレードの運用を挫折してしまう理由
システムトレードの運用を断念する人の
理由を聞くと「損失の拡大(ドローダウン)
に耐えられない」というのが最も多いです。
一つや二つのシステムで運用していると好調な
時には一気に資産が増える反面ひとたび調子を
落としてしまうと一気に損失が拡大してしまう
ので挫折してしまう という構図です。
これに対して運用するシステム数が多くなると
資産の増え方は緩くなりますが、ドローダウンも
小さく抑えられる可能性が高くなります。
これはシステムが優秀であることが大前提
ですが、今は良いシステムが多いので成功の
可能性も昔に比べてかなり高いです。
ということでポートフォリを組んで運用する
事が今考えられる挫折回避の有効な対策
と言えます。
資産の増え方は半端ではありません。
また資産の増え方が緩やかとは言っても世に
存在する金融商品とは比べものにならないくらい
の利率で運用出来ています。
例えば昨年は年初の資金が最終的に3倍以上に
なりました。
これはかなり出来過ぎな結果ではあるのですが
数十%の利率は珍しいことではありません。
利率0.1%ではいつまでたっても金融資産は
増えませんので、ハイリターンが狙えるシステム
ポートフォリオは実にありがたいですね。
さて、話がそれてしまいましたがシステム
運用で成功している方法に話を戻します。
新旧のシステムをバランスよく組み込む
私も人の事は言えないのですが、世の中の多くの人は
新しいものが大好きなので実績を残してきた古い
システムより新しく販売されるシステムばかりを
追いかける傾向が強いです。
しかし、新しいシステムの真の実力はほとんどの
場合未知数です。
素晴らしい成績を残す可能性とともに全く
使い物にならないこともあるかもしれません。
ですのでシステムポートフォリオは新しい
システムと販売開始から実績を残してきている
歴史のあるシステムをバランスよく取り入れて
構成することがシステム運用で成功する為に
大切な事だと考えています。
販売終了のシステムの検証を続けるようになった理由
昔は販売終了と同時に検証を終了していました。
これは手に入れることの出来ない好成績のシス
テムの結果を見せることは意地悪をしている
ような気がしたからです。
しかし、今は販売終了後も成績の良いシステムの
検証は続けることがあります。
これは、古いシステムでも価値あるシステムが
多い事を知って欲しいという思いを込めて方針を
変えたしだいです。
これをきっかけに実績を残しているシステムにも
注目して頂きバランスの良いシステムポートフォリオを
構築して頂けたら幸いです。
PS
長生きシステム2016年の結果はこちらに
まとめましたのご覧ください。
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