最新記事一覧
- スーパースキャルピング225 スーパースキャルピング225は初めて心底おすすめと言える裁量教材です!
- デイリー2024 デイリー2024 2024年6月の全成績と購入者特典
- ブレインdayⅡ結果 ブレインdayⅡサイン 2024年6月の結果
- デイリー2024 デイリー2024 2024年5月の全成績と購入者特典
- ブレインdayⅡ結果 ブレインdayⅡサイン 2024年5月の結果
- ブレインdayⅡ結果 ブレインdayⅡサイン 2024年4月の結果
日経225先物取引とは
日経225先物取引とは
日経225先物取引とは東京証券取引所第 一部に
上場する銘柄のうち225銘柄を用いて 表す株価
指数(日経平均株価)を対象にした 株価指数先物
取引です。
株式取引は会社の業績やその会社の将来性、
財務状況をもとに投資判断をしますが、日経
225先物取引では日本を一つの会社と見立てて
投資判断をするとイメージして頂けると
わかりやすいかもしれません。
日経225先物取引の取引期限
日経225先物取引は取引できる期限があります!
ラージの取引期限は3か月毎に設定されていまして3月・6月・9月・12月の第2金曜日(休業日に当たる場合は、順次繰り上げる。)の前日の日中が最終の取引日となります。
ミニの取引期限は毎月設定されていまして毎月第2金曜日(休業日に当たる場合は、順次繰り上げる。)の前日の日中が最終の取引日となります。
日経225先物取引の種類
日経225先物取引には、日経平均株価を基準にして
1000倍の取引をする日経225先物 (ラージ)と
100倍の取引をする日経225mini (ミニ)の
2種類があります。
例えば日経平均株価が15,000円の時の取引
金額はこのようになります。
15,000円 × 1000倍=15,000,000円
15,000円 × 100倍=1,500,000円
これだけを見るとそんな大金は持って
いないから自分には取引は出来ないと
思ってしまうかもしれません。
しかし、先物取引は証拠金取引なので
上記の金額の15分の一~30分の一
程度の資金で取引が可能です。
日経225先物取引の銘柄
日経平均株価(日経225)を1000倍にした金額を
1単位(1枚と呼びます)として取引をします。
取引期限ごとに3月限、6月限、9月限、12月期限と
いう名称で取引されます。
これは株式取引でいうところの銘柄だとお考えください。
日経平均株価(日経225)を100倍にした金額を
1単位(1枚と呼びます)として取引をします。
ミニは毎月期限を迎える銘柄がありますので、1月限、
2月限、3月限、4月期限、5月限、6月限、7月限、
8月期限9月限、10月限、11月限、12月期限と
ラージに比べて銘柄が多くなっています。
証拠金
日経225先物取引は取引をする証券会社に証拠金と呼ばれる
お金を預けることで取引ができるようになります。
SPAN証拠金をベースに各証券会社で定められたかけ率
をかけた金額が取引に必要な証拠金となります。
⇒ SPAN証拠金
よほど荒れた相場でなければラージの証拠金は
50万円~100万円、ミニの証拠金は5万円~10万円
におさまります、
価格の刻み
株式取引は1円刻みの価格で取引できますが
日経225先物取引はラージが10円刻み、ミニが
5円刻みでの取引となります。
ラージ
ミニ
日経225先物取引の損益計算
これを書いた日の日経225先物は始値14690円
終値14420円でした。
この日の始値で売り注文、終値で買い決済したとして
損益を計算してみます。
まずはラージから。
ラージは1000倍の取引ですからこれを1000倍
した金額270,000円が利益となります。
続いてミニの計算です。
ミニは100倍の取引ですから
270円を100倍した27,000円が利益となります。
難しい言葉はできるだけ省いてわかりやすく解説した
つもりですが、わからない点もあるかと思います。
そんなときはお気軽にメールでお問い合わせください。